ミルク色の記録

やったこと、やってみたこと

Y8 2017 spring in Shibuyaに参加してきた

y8-2017-spring.hachiojipm.org

去年に引き続き、今年も参加してきた。

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そして今年は、2nd season(懇親会)の方で猫型さん(@neko_gata_s さん)と「春だ!webフロントエンド開発を語り尽くすぞ!!」というタイトルで漫談してきた。

トークを聴いて

苦労話とか、知らなかった話とか、ためになる話があってなるほどなーという感じで良かった。

  • hyperapp – 1kbのビューライブラリ
    • ソース読んで見たらすごいコンパクトでびっくりした
  • ScalaでウェブAPIを書いている人が設計や実装やその他について話そうか
    • 猫型さんがScala.jsでドメイン全部書きたいって言ってた理由がなんとなくわかった
  • V8 for フロントエンドデベロッパ
    • JavaScriptを書くときにV8の気持ちを考えるのに参考になった

辺りが特に印象に残った感じ。

漫談したこと

勉強会とかで発表した経験が浅い自分にとって、漫談とはいえ大勢の前でやるのは難易度高すぎて、 最初に猫型さんに誘われた時は、正直「いやいやいやいや…」って感じだったけど、 やっぱり何かしら挑戦しなければと常々思っていたので、良い経験になった。

緊張しまくってたけど、夜の部で懇親会中ということもあり、始まってしまえばそれなりに気楽になった。 だんだんフリーダムになって事前に打ち合わせしていた内容の半分くらい喋らなかったのはご愛嬌。

漫談中のアドリブもそうだけど、漫談後に色々な方にせっかく話しかけて頂いたのにイマイチうまく話すことができなくて、 「なんでもっとうまく話せなかったんだろう…」と一夜明けてからずーっと悶絶しているけど、 「そういうのを次に活かしてサイクル回すと良いよ」というアドバイスを頂いたので、頑張りたい。頑張ろう。

猫型さんは「ニュービーなので…」などと言いながらフロントエンドのツールやライブラリをちゃんと使いこなしつつ、 複雑なSingle Page Applicationの設計をものすごく研究している人なので、 「純粋にWebブラウザでどこまでのアプリケーションが作れるのか」が大好きな自分にとって、 すごく勉強になるし、漫談の打ち合わせで話しているだけでも本当に楽しかった。

自分の関心のある話を誰かと濃く話せるというのはすごい楽しいんだなーと思った。 なので、もっとそういう話をできる人とお近づきになりたい(とういか師匠が欲しい)。

まとめ

主催の@uzullaさん、運営スタッフ、発表者、参加者の皆様ありがとうございました。 今年も楽しい体験をさせて頂きました。

一緒に漫談やってくれた猫型さん、見守ってくれた@hayajoさんありがとうございました。 数年前のあの日、hayajoさんに誘っていただいて行った居酒屋での出会いは自分に確かな影響を与えています。